血圧が高いとどうなるか?|結婚式スピ−チドットコム[結婚式スピ−チの文例と心得]

結婚式スピ−チドットコム[結婚式スピ−チの文例と心得]

結婚式でのスピーチ文例と挨拶の心得集です。併せて最新のトレンドニュース・お役立ち情報も配信します。



血圧が高いとどうなるか?

結婚式スピーチドットコムのshouseです。

今日は、高血圧について考えて見たいと
思います。


血圧が高いと健康によくないと言う事は、
多分、皆さん御存知の事だと思います。


けれど、実際に自分が高血圧になってしまっても、
なんとなく大丈夫だと思ってはいませんか?


それでは、どうして高血圧だといけないのでしょう。
まず、血圧が高くなると、血管の壁に普段以上の
圧力がかかります。


すると、その圧力に耐えようとして動脈の血管の
壁が厚くなっていき、次第に血液の通り道も狭くなっていきます。


そこにコレステロールなどの脂質がたまり、
更に血液の通り道が狭くなると言う悪循環に陥り、
結果として血管が硬くなる「動脈硬化」になっていくのです。


この動脈硬化をそのままにしておくと、
脳や心臓、腎臓といった身体の重要な
臓器部分が大きなダメージを受けて、
脳卒中、心筋梗塞、腎臓病(腎硬化症)
といった病気の原因になるのです。


また、血管が硬くなると、血液を全身に送り出している心臓にも、
通常よりも余分な負担が掛かる為に、心臓の筋肉が肥大化していき、
心臓の働きも低下していきます。


日本人の死亡原因の第1位はガンですが、
第2位と第3位は心臓疾患と脳卒中となっています。

つまり、高血圧が引き金となって起きる病気は、
生命に関わるような重大な病気になる事が多いのです。


これが、高血圧が怖いと言われている理由です。

健康診断などで血圧が高めだと言われた場合には、
今後の生活等に十分に注意するようにして下さい。

 
Edit
Copyright © 結婚式スピ−チドットコム[結婚式スピ−チの文例と心得] All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます