結婚式は人生最大のイベント。結婚式のハイライトは二人に贈るスピーチです。結婚式でのスピーチでお困りの方に役立つスピーチ文例をお届けしています。あわせて、暮らしに役立つ情報も発信していきます。
結婚式スピーチドットコムのshouseです。
今日は、司会者の媒酌人の紹介についてです。
司会者の開宴の言葉と自己紹介がすみますと、
すぐに媒酌人の挨拶になります。
「それでは、きょうのめでたい結婚に媒酌の労をおとりくださいました
○○会社社長○○○○様より、媒酌人のご挨拶をいただきたいと存じます。
○○様(媒酌人の名前)は新郎○○○○さんの勤務している会社の社長であられます。
それでは○○様よろしくお願いいたします」
媒酌人紹介のポイント
・名前に肩書きを付けますが、前もって本人に会い、
「媒酌人にご挨拶の紹介は、○○株式会社社長、○○○○様と申し上げますが、
それでよろしゅうございますか」とたずねて了解を得ておきましょう。
・司会者が新郎と同じ会社の同僚であり、
媒酌人が新郎、司会者の両方にとって上司にあたるようなときは、
”様”をつけずに、○○株式会社○○○○社長と職名を使って紹介する。
・敬称はどなたでも”様”で良いが、
大学教授、政治家、恩師、弁護士、作家などには”先生”とつけます。
媒酌人の挨拶が終わったら、司会者は拍手を送って全員の拍手を誘います。
続いてお礼の言葉と、次にスピーチする来賓の紹介をします。
最近の結婚披露宴では、媒酌人をたてないことが多くなりました。
媒酌人がいない場合は、その理由や結婚式の独自性を説明されればいいでしょう。
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