結婚式スピーチドットコムのshouseです。
結婚式の披露宴でスピーチを頼まれたけれど、「自分はどうしても言葉にナマリがあるから・・・・」と尻込みしてスピーチを断る人もいるそうですね。
スピーチをする際にナマリ(方言)が交じっても気にすることはありません。ナマリがあっても無理して標準語で話そうとするより、自分の言葉で話したほうがいいと思います。
異なる出身地の人には何て言っているのかわからないようなスピーチになってしまうのだけは避けたほうがよいでしょうが・・・
気になってしまう場合は、方言が出ることを前もって言っておきましょう。
それよりも堂々と方言で話されてはいかがでしょうか。
例えば新婦の幼なじみの女性の場合
「花嫁は、皆さまご覧のとおり、大変センスのいい上品な美人ですが、私と同じ、雪深い秋田の生まれです。きょうは懐かしいお国言葉で、ご挨拶させていただきます」
と、前置きして、純粋な秋田弁で心のこもったスピーチをされれば、ゲストの方々も真剣に聞いてくれると思います。また、聞き手の感動もひとしおではないでしょうか。