結婚式でのスピーチ文例と挨拶の心得集です。併せて最新のトレンドニュース・お役立ち情報も配信します。
結婚式スピーチドットコムのshouseです。
スピーチは2〜3分を目安に話す内容を決めることが大事ですね!
祝辞は、新郎新婦や親族のお祝いの心を伝え、会場を盛り上げるものですが、
時として、その場の雰囲気を壊してしまうこともないとはいえません。
例えば、
・長すぎるスピーチ
・ポイントがしぼられず、だらだらと取りとめのない話が続くもの
・自分の自慢話・会社の宣伝
・その場にふさわしくない話題
このようなスピーチは絶対しないでくださいね。
時間的には、2〜3分が目安でしょう。
この短い時間のなかで、自分なりに工夫して、心のこもった祝辞を贈りましょう。。。
このスピーチ内容は、上記のその場にふさわしくない話題に当てはまりますね。
●このような話(暴露話)には必ずドンデン返しを用意しなければ失敗する。
ある披露宴の席で、まだ20歳くらいの娘さんが指名されて立ち上がり、
「○○さんは、男好きのする得な性格だし、ちょっと怪しい魅力があるので・・・」
と、得々としてしゃべりだして満座をギョッとさせました。双方の両親といえば、
身も世もあらぬ表情で体をこわばらせています。
もちろん、この娘さんは、精一杯花嫁を誉めたつもりだったのですが、
こと彼女の意図と違って花嫁の不品行を吹聴したかっこうとなり、
会場はシーンと静まり返って、救いようのないシラケたムードとなったのです。
この場合は、話題それ自体がそもそも晴れがましい席にふさわしくないこと、
また暴露話には必ずドンデン返しが用意されていなければならないのに、
それがなかったことに失敗の原因があります。
暴露話は、その後に必ず救いがなければ逆効果です。と江川ひろし先生はおっしゃっています。
結婚式披露宴は新郎新婦があくまでも主役です。
祝辞を述べる方は、その点を十分考えたうえでスピーチをしていただきたいと思います。