結婚式スピーチ 主賓(新郎の上司)】|結婚式スピ−チドットコム[結婚式スピ−チの文例と心得]

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結婚式スピーチ 主賓(新郎の上司)】

結婚式スピーチドットコムのshouseです。


今回の、結婚式スピーチは、主賓で新郎の上司です。



それではスタート!!






只今、ご紹介をいただきました○○でございます。


私に一言のべよとのことですが、私などより先輩の方々や適任の方が、

大勢いらっしゃる中、誠に僭越とは存じますが、


せっかくのご指名でございますので、一言ご挨拶申し上げます。



本日は新郎新婦おめでとうございます。(どうぞお席にお着き下さい)  


○○家、○○家、並びにご両家のご親族の皆様方、

本日は誠におめでとうございます。



新郎新婦はもとより、ご両家のご両親のお喜びはいかばかりかと、

御推量 申しておりました。


こうして高い席からご挨拶を申し上げられるという事は、

私にとってもこの上ない喜びであります。



さて、新郎の○○君が私どもの会社に入社されてもう5年になります。


月日が立つのは早いものでございまして、

高校を卒業したばかりのはつらつとした青年が、


この5年間の間に本当に頼もしい存在になってくれました。



今では私にとっても無くてはならない片腕となっています。



ご覧のように彼は誠実で責任感にあふれた好青年で、

上司や同僚からも信頼されておられます。



私といたしましても、彼のこれからの活躍に大い に期待するところでございます。



新郎新婦はこれから、新しい家庭をお作りになり、

未知の可能性にいどまれるお二人にははなはだ僭越ではございますが、

どうかはなむけの言葉としてお聞き頂 ければ幸いに存じます。



新婚とは華やかなものであり、新婚生活は楽しいものでもありますが、

長い夫婦の生活となると地道な苦労がどうしても伴ってくるものであります。



それを二人で分かち合って、ともども堪えてゆくところに夫婦というものの本当の

味わいが生まれてくるものであります。



楽しいこと、嬉しいことの連続であると思うと間違いでありまして、

何か困難なことや、夫婦の呼吸の合わないことも長い人生の内には必ず起こるものであります。



そんな時こそ、お二人で力を合わせて切り抜け、

また互いに辛抱して呼吸を合わせるように努力せねばなりません。



選ばれたお二人でありますから、相寄り、相助けて立派な新婚生活を営まれ、

社会的にも大いにご活躍なられることと私は確信しております。



堅い愛情の絆に結ばれました、

お二人のこの上なきお幸せを心からお祝い申し上げるとともに、


どうぞいつまでもこの記念すべき日をお忘れにならず、

よき新婚 生活を一生貫かれますことと、さらにはご両家のご繁栄を心から祈り、


私のお祝いの言葉とさせていただきます。




参考にしてくださいね。



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