上手な話しのまとめ方|結婚式スピーチドットコム【結婚式スピーチの文例と心得!】

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上手な話しのまとめ方5

私が若かかりし頃、受講した「話し方セミナー」のメルマガを
見つけましたので掲載します。参考にしてくださいね。

今回は、「上手な話のまとめ方」です。



■ 話しの筋道を知った
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私は上手に説明する術をまったく知りませんでした。

ある時上司にお客様のクレームついて説明した時に、
こう言われてしまいました。


「話しがあちこちに飛んで頭に入らないよ」

ショックでした。

お客様がどんなに困っていたかを報告したかっただけなのに・・・。


上司のこの一言がきっかけで「日本話し方センター」に入会しました。


授業が始まり、私は一つの講義に釘付けになりました。



“話は「主題+話題+主題」で構成する”

私の知りたかった答えがここにありました。


上司に報告した時、どうだったろうか・・・?

「課長、お客様から商品が届かないって言われました。
きちんと今日の午前中に届くように伝票をつくったんでんですよ。

先方はもうカンカンで・・・。

そこで確認したら、宅急便業者が日にち指定を明日だと思っていて・・・
どうしたらいいでしょうか」


きっとこうした感じだったに違いありません。


主題も話題もごちゃ混ぜです。

私が困っていることは充分に伝わるものの、
商品が届かずに困っているお客様のことは二の次になっています。


私の説明は「私は間違った出票は作っていません」
という言い訳にすぎなかったのです。


そして、私の話には筋道がなかったことにも気付かされました。


それからは、いつもこのことを頭において上司に報告するようにしました。



「課長、クレーム電話がありました。A商事からです。

商品を返品したいが可能かどうか、という問い合わせでした。

返品の不可について課長の意見をお聞かせください」



課長は「よくわかった」と言って、返品についての指示を与えてくれました。

“お客様がどうされたいのか。
何をして差し上げればよいのか”

このことを話のメインにすることで、話の意図が上司に伝わったのです。


このことから、私は「話の筋道」は「目的の筋道」だと感じました。
これから も「話の筋道」を意識して説明をしていきます。


(平成18年話し方教室修了レポートより一部抜粋)

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■ 今日のポイント「上手な話のまとめ方」
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今週は上手な話のまとめ方として、話しを組み立てる要素と、その順番をお伝えします。

1. 話を組み立てる二つの要素

話は「話題」と「主題」の二つの要素で組み立てられています。


a) 話題と主題

話を人間の体に例えてみますと、骨格の部分と肉付けの部分から出来ています。
話は話題と主題で組み立てられているのです。


「話題」 → 私たちの肉付けにあたる部分
「主題」 → 私たちの骨格あたる部分


この二本の柱で組み立てられている話が、
一番スッキリしていて、分かりやすい話になっています。


「話題」は話の母体となる、事実・実例・たとえ話です。


事実というのは自分の体験、自分のしたこと、見たこと、感じたことです。


実例は人の話、書かれたものなどです。

「主題」は、話題から引き出された自分の一番言いたいことです。

これが「話題」と「主題」の定義です。

この関係をよくご理解いただけましたでしょうか。




2. 話を展開する順序

a) 主題は狭く絞って、一番始めに述べる

一番始めに主題を述べるということは、
話の行き先、方向を示すということです。


「私は、今からこういう話をしますよ」と予告をすることになります。


予告をすることで聞き手も「そういう話をするのね」と受け入れ体勢を取ってくださいます。
話を聞く心構えが出来ます。


予告のない話は、分かりにくい話になり、最後まで聞いても何が言いたいのか、
わからない話が多いものです。


b) 話題(事実、実例)をありのままに述べる

主題を述べたらすぐに話題の展開に入ります。


話題の展開の中で大切なことは「あなたの意見・考えを加える」ということです。
話は自分の意見を述べることです。意見をプラスして初めて自分の話しになります。


自分の感じたこと、自分の意見を述べることです。
但し、報告となると少し違います。これについては別の機会にご紹介します。


c) 主題をもう一度繰り返して結ぶ

なぜもう一度繰り返すかといいますと、
言葉は瞬間瞬間に消えていくものだからです。

記録性がありません。

聞き手の中にはあなたが何を話しているのか、
忘れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

そこで最後にもう一度同じ主題を繰り返すことで、
「ああ、そういう話をしていたのか」と納得してくださいます。


私どもではこのような手法をサンドイッチ法と呼んでいます。
「主題+話題+主題」で話を組み立てるのがお奨めです。


この方法で話を組み立てますと、
話が楽にまとまりますし、とてもスッキリしてわかりやすい話になります。
 

※ あなたもサンドイッチ法でスピーチの練習をしてみませんか?


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